2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
どんなに優しい言葉もまなざしも 束の間の花なのだ 明日を待たずに散りゆくさだめ 消えてゆく きらめいた笑顔の面影も 抱きしめた残り香さえも
長渕剛さんの《順子》を聞くと、「おまえのようなウジウジした男ふられて当然だぜっ!」と思う。 あ、そんな懐メロ知りませんって? 失礼しました。
誰かが過ごしたかつての時間 わたしが過ごす昨日と今日と 闇の向こうの遙かな明日 愛おしくて寂しくて哀しくて 黄昏と木枯らしに凍えていれば慰められた
さがし続け幾星霜 夕陽に溶けたあの日から 慕い続け幾風霜 引き裂かれたあの日から 数多の輪廻が吾らを隔て 記憶は今も君を求む
季節の彩りのように、人生の彩りも入れ替わってゆく。後ろばかり向いて寂しがっていたいと、たまに思う。 とわに去ったとしても、それらの輝きは生きる意味だった。そして新しい季節をいとおしいと思う。 今朝の目覚めは、今日の私を支える貴方に会うためな…
東京メトロ千代田線の車両が凄い勢いで16000系に変わっている。最近では6000系を見かけることの方が少なくなってきた。さすが東京、お金持ちだわ! 有田焼ストラップまで発売された自慢の16000系。彼らが誇らしげに掲げているローレル賞のステッカーを見るた…
たとえ今の自分が好きでなくても、過去の自分が嫌いでも、時間を巻き戻してやり直せる機会が与えられたらそれができるほど、自分の過去の時間の積み重ねを否定するのは難しいと思っていた。 しかし、もしできるのなら、私の存在はこの世から消えてしまうけれ…