樽の香り

 ラフロイグ10年はちょっとフルーティなまろやかさを持っている。ボウモアラフロイグより少しだけ激しい感じ。ウイスキーが欲しい夜は,だいたいこのどちらかをストレートで飲む。以前はマッカランばかりだったが,癖のある樽の香りは一度魅せられると離れがたい。
 いつかアイラ島へ行って,2週間くらい気ままに車を転がし,バードウォッチングなどしながら写真を撮りまわりたいものだ。そう簡単には叶いそうにない夢。
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 昨夜食べ過ぎた(といっても単なる一人分コースだったのだが)おかげで今日は丸一日何も食べずに済んだ。昼過ぎどころの騒ぎじゃない,本当に夜になってもお腹が空かないのだからびっくり。食べ物は見たくも無かったし酒だけ飲むことにした。なんて素敵。
 食事を作ったり食べたり片付けたりって時間がやたらと沢山要るので,それに費やすはずの時間を全てアニメを見たり読書をしたりに回すことができて,大変充実した一日となり,これまた素晴らしい。更に外食のためにアキバへ出かけて昨夜時間切れで満たし損なった物欲を満足させて帰ってくるはめにも陥らずに済んだ。良いことずくめ?
 自堕落の極みだが,食べ過ぎに万歳と言っておこう。