三人姉妹

 チェーホフではなくて,私が,ね。
 妹が二人もいてよかったと,今日ほど思った日はなかった。親が高齢者になるというのは大変なことだ。この先,妹の存在を心強く思う機会がもっと増えるのだろう。

 ところで,チェーホフの『桜の園・三人姉妹』はいつか読みたいと思い続けている本の中の一つだ。いい加減に読まないと人生が終わってしまうではないかと最近少々焦っている。生涯に読める本の数ってそう多くないのだなぁと,つくづく。
 積ん読って何冊までなら許容範囲だろう。今…数えられない。