啓蟄

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 春を運ぶ雨音を聞きながら、嬉しさとも寂しさともつかぬ、複雑な気持ちが湧き上がる。季節が移っていくときはいつもそうだ。あまり好きではない夏でさえも、行ってしまうのは寂しくて、でも秋と出会うのが嬉しくて、複雑な気持ち。
 冬は好き。炬燵とかストーブとか毛糸とかファーとか見て幸せな物がいっぱいあるところが。裸になっても暑い夏と違って沢山着れば寒くなくなるところなんかも。