六月の雪

六月の雪 記憶庫です。 記録庫 → http://d.hatena.ne.jp/Snowowl/

heart

旅立ちの狭間は今日の命

さよならとさよならの間 全ての時間がそうだよね さよならだけが世の定め みらいなんてまぼろしだ だから今日も見ていたい だから今日も見ていよう いつかのさよならのため 明日がこない日のために 君が放つ言の葉を面影を 勧君金屈巵 満酌不須辞 花発多風雨…

木漏れ日が眩しかったから

止められない 涙も枯れるカタストロフィーも 明日を忘れる自棄酒も 時が巡るのを 風がそよぐのを 春が華やぐのを 二度と開きたくない瞼を照らし 木漏れ日が過ぎてゆく

the End

春風に頬を晒し弔った サヨウナラ 誰にも望まれなかった涙 ゴメンネ 君だけが知っていた痛み 楽しかった

special date

忘れられないひとの誕生日 忘れたように今年も過ごす 早春の風は慌ただしく 熱病のようにあやふやで なのに今年も吹いている 地球を何周しても忘れずに

un, deux, trois

森田童子の《サナトリウム》が聞きたくて、 聞きたくて聞きたくて、 iTunesを検索したけれど入っていなかった。 森田童子、学生時代よく聞いた。 アルバムは今も手元にあるけど、みんなLP。 再生手段がない。 彼女の詩のように儚く美しく過去に去った。 胸の…

胸に痛い明るい日射し

楽しかったことや幸せだったことまで否定してはいけないのです。

I'm alive, but...

ハロゥ暗闇君。帰ってきたよ。 結局君の元へ帰ることになるみたいだよ。 行き場がないね。 言葉もないよ。 井戸の底に吸い取られてく雨音みたいに 言葉は声にならないうちに消えてくよ。 もうわからないんだ、声にする方法が。 責められてもどうにもならない…

遠い日は黄昏の向こう

正解があれば楽なのに。 何もかもが相反していながら間違っているわけでもない。 そんな世界を生きていくのは難しすぎる。 昔は解決の手段になり得ると思っていた議論。 それが解の近似値に近づく作業になるだろうという希望も、今は持てない。 議論は時に、…

月の光に凍える夜は

誤解されても濡れ衣を着せられても、黙っていることが増えてきた。心が広くなったわけではない。内心は穏やかではない。ただ自己弁護にエネルギーを使うことが面倒になってきた。誤解されようがされまいが、大抵のことはその場限り我慢すればそれで終わる。…

星よ凍りつくがいい

どんな事象もどんな状態も 始まって存在するからには終わるのだと 分かりきっていても日々それを見続けるには 心を冷やし感覚を麻痺させねばならない。 君は去ってゆくだろう。

断層

昔々の間違った選択のことを随分と久しぶりに詳細に思い出して、ちょっと辛い。あんなに確かな現実だったのに、長い間なかったかの如く記憶を閉じ込めていた。たくさんの物とお別れし、たくさんの人とお別れし、人生をリセットした。嫌いだったわけじゃない…

夢じゃなくて

クリスマスも年末年始もちょっと切ない。 それはたぶん、印象的な季節の風景と共に思い出が記憶に残りすぎるから。 嬉しかったことも楽しかったことも、時が過ぎれば切なさに変わる。 素敵な記憶であればあるほど、手が届かない痛みも増すのだろう。 人は思…

2015年

あまりリアが充でないもので、元日もいつもと同じ。特別な過ごし方があるわけでもなく、朝からオカメインコの放鳥をしつつPCで色々な作業を片付けている。酒を飲むのはいつもだし、食べ物を欲しないのもいつもだし、正月太りとは縁がない。まぁどちらにしろ…

花の色

何もかもが動いてゆく。 どうにもならない。止められない。 大切だったものたちは過ぎてゆく。 愛だけを置き去りに。 君はきっと忘れてしまっただろう。 それがたぶん救いなのだろう。

ぼっち充

最近はそんな言葉があるのね、知らなかった。 何でも略語にすればいいってもんでもないでしょ、とか思うのも疲れたので、そのまま受け入れる。あぁそうですそうです、私のこと。 一人でいるのは少しも苦にならない。声を数日間出さなくても平気。常に誰かと…

Rock'n' roll Good-bye

明るい笑顔でサヨナラできる女の子を素敵だと思った 大好きな人に忘れないわと言って軽く手を振って 深刻な顔なんか見せないバスの窓からキスを投げて ひとりになってそっと思う 寂しいって思ってくれるといいなって こんな女の子になりたいとハタチの時から…

夏至の高い太陽と 葉っぱの上の朝露と 愛していいのはそれだけだジュノーの風に吹かれ流されて 雨夜の星に同化するもう寂しさなんて感じない

残照の美を悼んでばかり

「残照の美を悼んでばかりいるわけに」(銀河英雄伝説)いかないので,みな敬愛するひとの喪から立ち上がり背筋を伸ばす。実際忙しいということは救われることであると思う。悲しみに耐えるという一点においては。 時の流れは記憶を風化させるが,死に帰する…

風の木

私が鈍くて馬鹿なだけなのかもしれない。 私が自分の危険を認識しなさすぎるのかもしれない。 それを理解したら怖くて私も同じ行動をとるのだろうか。 でもあなたを見捨てて忘れるなんてできないと思う。 ネットの中でしか知らなかったって あなたはまぎれも…

Luka

Suzanne Vega の Lukaを何度も聞く。 児童虐待のことはわからない。 私は子供のことはわからない。 子供は嫌い。子供だったことを思い出すのも嫌い。 だけど,虐待は子供だけの問題ではない。虐待で行き場をなくし生きる術を見失い口をつぐみ, 自分に助けを…

変わる変わらない

文字を書かなくなった。ペンを持つ機会が減った。そうすると字が下手になった。昔は毎日沢山の文字を書いていたから,文字を書かなくなったら字が下手になるなんて知らなかった。そうなのか。下手になるんだ。発見したような気がした。 文字を書く習慣すら変…

39度の朝

扁桃腺とインフルエンザのダブルパンチで迎えたあの朝が,最後の高熱。ってことは18年間インフルエンザに罹らなかったし扁桃腺も腫れなかったということか。 初期微動のときは熱なのか地震なのかわからなかった。すぐにやってきた本震で,近くの大きな地震で…

雪国

西日本ベースの私は雪には弱い。5cm積もれば大雪だ。 雪国の母の実家を訪れた20歳の冬,3歳の従姉妹の後ろを歩いてついて行くことすらままならず,雪国で生まれ育った者とそうでない者の大きな違いを思い知った。 東京は雪国ではないけれど,私が今まで暮ら…

そしてわたしは人間嫌いになっていく

あなたと私は違う好きなことも嫌いなことも 良いと思うことも悪いと思うことも 疲れる事柄も楽しい事柄も ストレスを感じる対象も 必要を感じる行動もわからない?

私の大切な故郷もみんな逝ってしまいます

さだまさし(←特に好きではない)が歌っていた『防人の歌』の歌詞に惹かれ映画『二百三高地』を見に行ったのは高校2年生の時だった。私の母という人は,夕方以降の外出は恐ろしくて不可能,深夜ラジオや映画なんて不良の世界の娯楽だと思っているという,全…

さようならさようなら

葉っぱが色づくと、いつもそう思う。 春はあんなに若々しくて綺麗で希望に溢れていた。 夏は木陰を作って道行く人たちを助けてくれた。 でも、もうさようならの時。 好きだったあの桜の木も、今頃色づいているだろうか。 遠い街で。季節はゆきて人は老いて私…

夢の中で夢の中で

定期的に彼女の夢をみる。 最後になるだろうと思いながら会いに行った日からもう6年が過ぎたのに。時も場所も大きく離れていた。 年は35歳離れていたし、住んでいる場所も1000km離れていた。 彼女は軍需工場で働き敵国の言語だと英語を学べなかった世代。 戦…

順子

長渕剛さんの《順子》を聞くと、「おまえのようなウジウジした男ふられて当然だぜっ!」と思う。 あ、そんな懐メロ知りませんって? 失礼しました。

季節は往きて

季節の彩りのように、人生の彩りも入れ替わってゆく。後ろばかり向いて寂しがっていたいと、たまに思う。 とわに去ったとしても、それらの輝きは生きる意味だった。そして新しい季節をいとおしいと思う。 今朝の目覚めは、今日の私を支える貴方に会うためな…

月桂冠

東京メトロ千代田線の車両が凄い勢いで16000系に変わっている。最近では6000系を見かけることの方が少なくなってきた。さすが東京、お金持ちだわ! 有田焼ストラップまで発売された自慢の16000系。彼らが誇らしげに掲げているローレル賞のステッカーを見るた…

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