4人で雪の途を歩いていた。 三叉路。 一番左の途をゆく彼女にわたしはついていく。 あなたはこっちじゃないでしょう。言われて引き返す。 真ん中の途を行く子も右の途を行く子も、とっくに先を歩いている。 そうだ、私が行く途は右だった。 左の子にバイバイ…
もう戻れない 大地も思い出も置き去りね 眩しすぎて涙が出るの あぁ違う きっと違う 引き止めてほしかったんだ 置き去りなのは私の心
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